アメリカのAmazonで買ったおもちゃが届きました

投稿 2016/7/31 更新 2017/3/06

先日アメリカのAmazonで購入したおもちゃが届きましたので、出荷の連絡から商品の到着までをレポートしたいと思います。YouTubeの動画を見ては欲しいと言っていた息子は大喜びでした(笑

出荷の連絡

出荷の時には、メールが2通届きました。1通めはこちら。

注文した商品が初めて出荷された時に、配送状況の確認方法を伝えるためのメールのようです。そして、もう1通はこちら。

出荷した旨と、到着見込み日の連絡のメールです。今回は、2016/7/15に注文し、2016/7/18(3日後)に出荷され、到着見込みは2016/8/1なので、注文から17日後です。

商品到着

商品は、思いのほか早く到着しました。2016/7/24なので注文から9日後、出荷の連絡から6日後です。届いた段ボール箱が下の写真です。日本の一般的なダンボールとやや感触は異なりましたが、普通のダンボール箱にAmazonのロゴだけが入っているシンプルなものでした。

箱の天面には配送用の伝票が何枚か貼られています。1枚目はこれ。

出荷先と出荷品の内容が載っています。そして2枚目。

出荷元と出荷先、商品情報(名称、数量、重量、価格、HSコード)、貿易条件などが載っています。貿易条件はDDP(Delivered Duty Paid)となっていますので、発地から着地までの関税を含めた全ての経費が売主の負担と手配であるという事ですね。最後に3枚目がこちら。

伝票自体は見慣れた佐川急便のものでした。日本国内の配送用ですね。住所と名前だけは、Amazon.comで登録した英文のまま掲載されています。

到着時の状態

まず、外装箱(ダンボール箱)自体が、家に届いた時点でやや潰れていました(下の写真参照)。まあ、アメリカ国内の輸送、アメリカから日本への輸送(空輸でしょうね)、日本国内の輸送と長旅を経て届くのですから、この程度は仕方ないのではないかと思います。中身が無事なら良しとしましょう。

ちなみに、佐川急便の配送担当の方は、箱が潰れているので中身が無事か確認してくれと言い、無事を確認してから帰っていきました。無事だったから良かったものの、無事でなければ、日本に届く前まで辿ってクレーム処理をしてくれるのでしょうか…機会があれば聞いてみたいと思います。箱の中身は、

こんな状態でした。商品がじかに箱の底に並べられ、上の空間を埋めるように、一応緩衝剤が入ってはいますが、割とスカスカの状態です。これでは強い衝撃を受けたら、箱の中で商品が暴れてしまうのではないかしら?と心配になってしまいます。緩衝剤を取ると、

このように。あらら、袋詰めの商品の上に、直接箱入りの商品が乗せられたりしています。日本のアマゾンの厳重梱包とはずいぶん違いますね。Amazon.co.jpは、ダンボールの板の上に商品を乗せ、その板ごとラップでくるみ、それをダンボールの底板に接着剤で固定して動かないようにしてあります。そのイメージでいたので、やはりお国の文化が出るのかな?と、やや驚きました。

輸送中の破損が心配な商品は、梱包方法もまた異なるのかも知れませんが、ある程度覚悟も必要かも知れません(到着した商品が破損しており、クレームのやり取りをする心づもり、という意味です)

最後に

ちなみに、箱の中に入っていた納品書らしきものは、下の写真のようにこざっぱりしたものでした。これもお国柄でしょうかね。

アメリカのアマゾンでの初めてのお買い物でしたが、予想より早く、商品も無事に届き大満足です。買ってもらえないはずだったおもちゃを手に入れた息子も大喜びです。また機会を見て、Amazon.comを利用してみたいと思います。

 

 

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