那須どうぶつ王国でラクダに乗れずくやしかったの巻

知り合いから無料入国券をいただいたので、那須どうぶつ王国に行って来ました。

息子の１歳の誕生日に連れて行って以来なので、約４年ぶりです。

あまり天気は良くありませんでしたが、雨には降られずにすみましたので御の字です。那須どうぶつ王国は、入口から入ってすぐの「王国タウン」と、ワンニャンバスで1.5kmほど移動した先の「王国ファーム」に分かれています。

４年前に来た時は、息子もまだ歩き始めで、王国タウンのみを見て歩きました。なので、今回は最初から王国ファームの方まで足を延ばす事に。ワンニャンバスを降りてちょっと歩くと、すっかり牧場のような風景です。さすが王国ファーム。

で、バスを降りてすぐのヒツジファームで羊に餌をあげ（100円です）、カフェボニーの隣にいる馬にも餌をあげ（これも100円）、猛禽の森でミミズクなどの鳥をみて先に進むと、ライドパークなるエリアがありました。その名の通り、動物に乗れるというものですね。良くある馬に乗って歩けるというものかと思ったところ、ここにはラクダに乗れる「ラクダライド」というものもありました。

ラクダに乗れるのは比較的珍しいなぁ、と思いつつ待ち行列に並ぼうとしたところ、嫁さんに一言「〇〇（息子の名前です）もパパも乗れないんじゃない？」と言われて「えっ？」となり。案内板を良く見ると、確かにダメですね。

• 小学生以上・身長120cm以上の１人乗り　→ 息子はまだ5歳、身長も100cmちょっとです
• 体重60kgまで　→ 私は現在77kgぐらい、サバを読める差ではないですね

息子も私もがっくり…子供のころ、身長制限のせいで回転するジェットコースターに乗れなかったのを思い出しました。これ、非常に寂しいんですよね。列の前の方では、おにいちゃんが乗っているのを見て、泣いている小さな女の子が。うちと同じです。

馬の方は２人乗りが可能なのですが、ラクダの方はダメでした。ふたこぶラクダだから、物理的に不可能なんですね。ごもっとも。ところで、馬は「引き馬」でした。なぜ「ホースライド」じゃないんだろう…

ちなみに、このラクダはジェシーという名前だそうです。女の子なんでしょうね。

人を乗せずに歩っていたので、ちょうど良いと思って写真を撮らせてもらいました。

歩っているのを見ると、結構上下に動いています。乗る場所（こぶの間）にも、落ちないようにガイドロープがついた囲いがつけられていました。だから、あまり小さな子供は危ないから乗せないのでしょうね。

という事で、楽しいお出かけではありましたが、その中でもちょっと寂しい出来事でした。ラクダに乗れるようになったら、乗りに連れて行ってあげたいと思います。その時もラクダライドをやっていればですけどね。

他の話題は、また別途記事にしたいと思います。