ウォーキング with ダイナソー 太古の地球へ を見て来ました

投稿 2016/7/24 更新 2017/3/06

近くまで行く機会があったので、福島県は郡山市の駅前にあるスペースパークでやっていた夏休みドーム映像番組「ウォーキング with ダイナソー 太古の地球へ」というのを見て来ました。

これも BBC earth となっていましたので、数年前に公開された映画と元ネタは同じなのかも知れません。

子供が恐竜大好きなので、喜んでくれれば良いなと思って寄ってみたのですが、思いのほか良い感じだったので紹介します。

会場へのアクセス

郡山駅(JR)の西口を出るとバスターミナルがあり、そのすぐ右側に、ビッグアイという地上24階だてのビルがあります。この20-24階がスペースパークで、プラネタリウムがあり、色々な企画・展示がされています。

ビッグアイの1F入り口から中に入ると、すぐ左手がエレベータですが、エレベータに向かう通路にすでに恐竜がいます。

ナヌークサウルス

と、その足跡

エドモントニア

ケツアルコアトルス

トロオドン

パキリノサウルス

たどり着いたエレベータの入り口にはポスターと同じ絵がありました! エレベータに乗ってスペースパークまで上がります。動き始めると、ガァー、と恐竜の鳴き声がして雰囲気を出していました。

郡山駅からビッグアイへは、2Fから直接連絡もしていますが、このような演出もされていますので、1Fから入る方が楽しめるかも知れません(後半に記述しますが、動くティラノサウルスの展示もありました)

会場の雰囲気と展示

この番組は「夏休みドーム映像番組」となっていますが、それは普段プラネタリウムをやっているドーム内で、天井全体に映像が映されるからです。下の写真は始まる前に表示されていた案内ですが、ドームに映っているので湾曲して見えています。

撮影禁止だったので画像はありませんが、本編が始まり、ドーム全体に映る映像はなかなか迫力がありました。翼竜の視点から見た風景などもありましたが、視界いっぱいに映像が広がるため、本当に自分が飛んでいるような錯覚を覚える程です。三半規管が弱いうちの嫁さんは、やや酔っぱらっていました(笑

本編を見終わって(45分です)ドームから出ると、ちょっとした展示コーナーがあります。登場する恐竜を紹介するパネルと、化石の復活体験だそうです。

特殊なプロジェクターで化石の映像がテーブルに投射されており、この上を手でなぞると、その部分が化石から生きた恐竜の絵に変わるものでした。子供たちが、楽しそうに映像が変化するのを楽しんでいました。

動くティラノサウルス

ビッグアイの1F(モルティ1F)の上りエスカレータの横には、動くティラノサウルスの展示コーナーがあります。目の前で見られますし、小さな子供はたいへん喜ぶと思います(うちの子供は、目の前で動かれるのでやや怖がっていましたが)

スタンプラリー

会場にはスタンプラリーの用紙が置いてあり、1F、5F、22Fにスタンプがありました(3つ集めます)。スタンプを集めると、1Fのインフォメーションセンターでオリジナルバッジやお買い物券などが当たる抽選への応募券がもらえます。もらった応募券は、その場で住所・名前などを書いて、応募箱へ投入しましょう。

また、スタンプラリーの用紙には、ビルの5Fレストラン街で使えるクーポン券がついています。店舗ごとに、デザートサービス、ソフトドリンクサービスや値引きがしてもらえるものです。うちは、中華レストランでミニソフト(お皿に乗ったソフトクリーム)を頂いて来ました。

このクーポンを利用すると、お店でオリジナルシールももらえます(各店舗先着50名/日)。はがきサイズのシールで、左半分にポスターと同じ絵柄の大きめのシールが1枚と右半分に小さめのシールが5枚ついていました。

まとめ

番組も45分と短く、展示物も大掛かりなものではありませんが、恐竜が好きな子供とちょっとした楽しみを持つのには非常に良かったです。ビッグアイの1-5Fはモルティというショッピング街ですし、5Fにはレストランもありますので、半日くらいは十分楽しんで過ごせるかと思います。

名称

夏休みドーム映像番組「ウォーキング with ダイナソー 太古の地球へ」

場所

郡山市ふれあい科学館「スペースパーク」 ビッグアイ20-24F

開催期間

2016年7月16日(土)〜2016年8月24日(水)

開始時刻

10:30、13:00、15:40(45分番組)

 料金

 一般:400円、高校・大学生など300円、

小・中学生 200円、幼児・65歳以上 100円

※ 割引制度があるようです(詳細は忘れてしまいましたが、ファミたんカードが対象だった事だけ覚えています)

開催期間内に機会があれば、もう一度連れて行きたいですね。

 

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