困った習慣を改めたいが…(仕事で出張の時のおみやげについて)

投稿 2017/3/31

さて、今日の仕事は期末棚卸しの本番、非常に疲れました。最近では珍しく深夜の帰宅となったため、息子は既に夢の中です。

とりあえず遅めの夕食を済ませ、明日の朝、子供が起きた時に渡せるように「お土産」を準備しておきました。この「お土産」、止むを得ず習慣化してしまい、ちょっと困っているのです。

わが息子は、夕食を食べるのも、お風呂に入るのも、寝るのも全部、基本的には両親(私と嫁さんですね)が揃っていないと嫌がります。仕事で遅くなるから、先にご飯を食べていてね、と言っておいても私の帰宅を頑張って待っていたりします。

そんな感じで私の帰宅を待ってから夕食となると、夕食→入浴→就寝、全てが玉突きで遅くなり、結果寝不足に。子供に必要と思われる睡眠時間を確保する事は出来なくなってしまいますし、翌日の生活リズムも狂ってしまい、困った感じに。待っていてくれるのは、気持ちは嬉しいですが、そうも言っていられません。

なので、今日のように帰宅が遅くなる事が分かっている時は、仕事で出張(=お泊まり)だから、明日にならないと帰って来ないよ、という事にしてしまっています。すると、一応納得して、私の帰宅を待たずに嫁さんと食事をして風呂に入り、先に寝てくれますので。しかし、その出張の時は、必ず「お土産」を買って来てくれるもの、となってしまっていて、少々困ったことになっています。

物心ついてからの出張の時に、思い立って何度かお土産を買って帰った事がありました。確か初めてのお土産は、トミカのおもちゃだったと思います。その時は、私が帰宅してお土産をあげてから、寝るまでずっと遊んでいて、非常に嬉しそうでした。

そんな事を何度か繰り返すうちに、いつしか出張=お土産という図式に。お土産が無いと知ると、グズグズになるため、ついつい何かを「お土産」にするという事を繰り返して今に至ります。そうは言っても、毎回まともに何かを買ってくる訳にもいきませんので、お土産候補のストックを用意してあります。以前、記事にしたアメリカのアマゾンで調達したおもちゃ(レゴっぽい恐竜のフィギュアなどや、恐竜の本です)の予備などが役に立っており、今日の「お土産」はレゴっぽい小さな人形にしました。きっと、他のが良かったと言われるんですけどね。

早く終わりにしたいこの「お土産」制度、子供が喜ぶからと頻繁にお土産を買って帰ったツケが来ています。お土産はほどほど適度に、というのが良かったというお話でした。気をつけましょう。

 

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