困った習慣はいつまで続く? お仕事お泊まり=おみやげ(おもちゃ)
投稿 2017/6/20
さて、今週は久しぶりに東京へ出張に行くのですが、先日それを子供に言ったところ、仕事から帰宅する度に「おみやげ買ってきた?」と聞かれ、「今日はお仕事お泊まりじゃあ無いから、おみやげは無いよ」と答え、がっかりされたり泣かれたりする毎日でした。
息子にとって、おもちゃをもらえる日が3つあり。
- クリスマス=サンタさんがおもちゃを持ってきてくれる日
- 誕生日=みんなにプレゼントを買ってもらえる日
- お仕事お泊まり=おみやげにおもちゃを買ってきてもらえる日
とあいなっております(笑)
何か欲しいものを思いつく度に、「〇〇をサンタさんに頼んだ!」と報告されるのですが、それは大抵はキョウリュウジャーのおもちゃでして。昨年はアメリカのAmazonで購入してあげられましたが、今はアメリカでもプレミア価格の出品しか無くなってきており、入手困難になってきました。
なので、今回はアニアのフィギュアか、あまり高くないLEGOのMINECRAFTあたりかなぁ、と思っているのですが…東京って、百貨店などのおもちゃ売り場ではなく「おもちゃ屋さん」ってなかなか無く、難しいですね。
調べたところ、銀座にある博品館という所があり、これがビルごとおもちゃ屋さんだそうなので、ここに行って見たいと思います。子供が気に入ってくれそうなおもちゃが見つかると良いのですが。
なお、先週末に近所の100円ショップに行った時、銃のおもちゃを欲しがったので、お仕事お泊まりのおみやげが無くて良いなら買ってあげるよ、と言ってみました。話を理解し、がまんできるのかなぁ?と思って試したのですが、まんまとお土産はいらないから100円のおもちゃが欲しいと(笑)まあ、5歳の子供なんてそんなものなんでしょうかね。
しかし、その数日後、私が仕事を終えて帰宅すると、どうやらお土産と引き換えに100円のおもちゃを買ってもらった事の意味に自分から気づいたらしく、うなだれながら出迎えてくれました。銃のおもちゃを買ってもらっちゃったから、お土産は買ってきてもらえなくなっちゃったの、と寂しそうに言うのです。
嫁さんに聞いても、嫁さんは何も教えたり言ったりしていなかったそうなので、自分で過去の出来事を反芻して、気づいたわけです。それはそれで良く気づいたものだと感心しました。
なので、良く自分から気づいたね、えらいね、という話をし、おみやげは買ってきてあげる事にしたわけです。次の出張の時に、同じことを(可能なら)試してみようかなと思っています。こういったことも、子供の成長の材料になると良いなと思いつつ…
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