仙台うみの杜水族館、チケット付き宿泊プランの思わぬ落とし穴?
投稿 2018/5/08 更新 2018/5/10
GWも終わって日常生活が始まりました。昨年のGWは、嫁のインフルエンザのためにお出かけを中止する羽目になりましたが、今年は何とか予定通りお出かけできました。4月下旬に、息子が前回に引き続きまたもやアデノウィルスで病気になったので、今年も無理かな・・・と心配しましたが、2回目だからかあまり症状は重くならず、GW前に全快、無事にお出かけできました。
今年は、昨年のGWに断念した仙台うみの杜水族館へ。3年前に初めて行ったので、今回が2回目になります。わが家の行動パターンは決まっていて、仙台に移動した初日は、三井アウトレットパーク仙台港でお買い物。家族みんなの洋服などを買い込みます。で、近くのホテルに1泊し、翌日朝からうみの杜水族館へ、というパターンです。
初めて来た時は秋の連休の時でしたが、チケットの購入のために暑い中結構並ぶ羽目になりました。なので、今回はチケット付きのプランでホテルに泊まれば良いんじゃない?、ということで予約して行ったのですが…チェックインの時に渡されたのは「チケット引換券」でした。
えー、チケット付きってなってたじゃーん、うそつきーと思いつつも文句は言わずに受け取って、翌日うみの杜水族館へ。GWなので朝8:00から営業していましたが、無理をせずに9:00過ぎに水族館へ行ってみると、さすがGW、チケット購入の長い列が出来ています。だからチケット付きにしようと思ったのに…と思いつつ列に近づいてみると「現金購入のみがこの列です」という注意書きを持った係りの人が。引換券はどこで使えるのか聞いてみると、こちらへどうぞ、と裏手へ連れて行ってくれました。なんだ、やっぱり引換券は優遇されて待ち時間も少なくて済むんだな、と思いながら案内されたのは、結局長い列の最後尾。がっかりです。
しかも、現金購入の列と比べて、なぜか引換券の列の方が進みが遅い。何だよ、こりゃ? と思っていると、窓口でその謎が解けました。現金販売の窓口は合計7箇所(臨時で3箇所増えている)、それに対して引換券を持っている人の窓口はたったの2箇所、そりゃあ差が出て当たり前です。通常は自動券売機3台と対人窓口3箇所で、この対人窓口のうち2箇所が引換券対応でした。残り4箇所と、会議机を並べて臨時窓口が3箇所設置されており、合計7箇所が現金販売用です。もうちょっと考えてよ…
ということで、ホテルのチケット付きプランはほぼ意味がありません。無いどころか、かえって時間がかかるので、チケット付きプランを利用するなら当日現金で買った方がナンボかマシです。
何だかグチになってしまいましたね。まあ、そんな入場でしたが、気をとりなおして水族館の中へ。
嫁も子供もイルカショーを楽しみにしていたので天気が心配でしたが、何とかもってくれました。さすがに混んでいたので、ショー開始の1時間前くらいから席取りでしたが、待っている間に持ち込んだおにぎりで腹ごしらえ。ショーを堪能できました。
毛が生え変わっているペンギンや、
息子の好きなチンアナゴ、
立派なウミガメ、
ナマズ・・・?
ピラルク
そして、ダイオウグソクムシ
人が多くてなかなかゆっくりとは行きませんでしたが、まあ楽しめたのではないかと思います。
そういえば、前日の三井アウトレットパークのLEGOでややショッキングな出来事がこれ。
何と、誕生日プレゼントに買ってあげたNINJAGOのメカドラゴンが40% OFFで売っているではないですか! うーん、悔しい。ということで、同じようにセールしていたナイトクローラーを買ってあげてしまいました。子供の日に2つとも組み立ててあげる約束をしてしまったので、かなり辛い作業でした…が、それはまた別な記事で。
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