子供の靴の選び方:足に合った靴を選ぶのって難しい

投稿 2017/6/28

先日、新聞で子供の足にあった靴の選び方に関する記事を読みました。調査結果も載っていて、実に3割の子供が実寸より小さい靴を履いていたそうで、驚きました。

確かに、子供の靴って、本人が履き具合を判断して伝えることもなかなか出来ないので、難しいですよね。わが家では、次の2つの方法で靴の適切なサイズをたまーに確認しています。

  • お店で測ってもらう(トイザらスの靴コーナーで足のサイズを測ってくれるので、そこを利用して具合を見てもらいます)
  • 透明な靴を履かせ、自分の目で余裕度を確認する(子供用のバレーシューズを置いているお店では、サイズ確認用の透明なビニール地の靴がおいてあるので、それで具合を見られます)

それでもなかなか正確な適正サイズを把握するのは難しいですね。新聞に載っていた簡単な確認方法は、次のようなものです。

  • 中敷を外せる靴なら、取り出した中敷にかかとを合わせて足を乗せ、サイズを確認
  • 適切な余裕度は9mm程度(3−6歳児の場合)=概ね女性の人差し指の幅
  • 中敷を外せない靴なら、硬めの紙で足の長さ+余裕度の短冊をつくり、靴に入れて収まり具合を確認

ざっくり考えると、1cm刻みでみて、足の全長(かかとから足の指の一番長い部分まで)より1サイズ大きい靴を履くのが良いという事になりますか。

そう考えると、わが家で愛用しているナイキの子供用スニーカー「ダイナモフリー(DYNAMO FREE)」って良く考えられているんだなぁと思います。このダイナモフリー、嫁が気に入って、息子のファーストシューズから買っています。

  • 全体的に柔らかく、歩きやすい
  • 靴底が適度に湾曲しており、子供でも歩きやすそう
  • ビニール地とメッシュ地が交互に並ぶ構造で、通気性も良さそう(逆に、濡れると簡単に中まで濡れる)
  • 10cm〜22cmまで、0.5cm刻みでラインナップがある(タイプによって異なる)

これらに加え、実サイズが、表記サイズより1サイズ大きめな感じです。17cmを買うと、18cmぐらいの足なら履けてしまうぐらいという事です。今回の新聞記事を読むまでは、ちょっと大きめなんだな位に考えていましたが、実は子供用に大きめに作っているのではないかなと。

この靴は、幼稚園仲間の評判も良く、うちの子供が履いているのを見て周りにも広まったようで、みな履いています。わが家も、ファーストシューズから何足目でしょうか。毎年、翌年履くための靴を2足ずつ買い足しています。あげく、嫁が自分の分も買って、気に入って履いています!(なんと22cmを履けてしまうのです) 履けるサイズの方なら、大人でもオススメです。

息子には、ちょっと大きめサイズを、履ける限り(22cmまではという意味です)履かせてあげたい靴です。

 

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