子育ては忍耐力が大事、ただただ根気よく繰り返すこと

投稿 2017/11/07

本日は、寝る直前に子供を過度に怒ってしまい、やや自己嫌悪で終える1日となりました。反省するとともに、子育てってやはり忍耐力が大事であって、子供に言い聞かせるべき事を、ただただ分かってくれるまで繰り返す、というのが大事なのかなぁと改めて思います。

最近の生活パターンとして、夜子供を寝室に連れていって寝かしつけるのは私の役割になっています。帰宅すると、夕食の時間からはもう早く寝かせるのを第一に、お風呂の準備→お風呂→風呂上がりの飲み物(ヤクルトと牛乳を少し)→ちょっと遊ぶ(最近はもっぱらタブレットで動画&ゲーム)→寝室へ行って就寝、というのを急いでまわします。

うちの息子さまの睡眠時間は、見ているとまだ11時間程度必要そうな感じです(昼寝なしの場合)。朝起きるのがだいたい6:30なので、11時間睡眠を目指すなら19:30就寝が目標になりますが、18:30頃帰宅して1時間ではさすがに無理なお話しで。せめて21:00就寝、というのを目標にしています。

本日は、お風呂に入るのがいつもよりやや遅めになってしまい、風呂上がりのひと遊びを始めた頃にはすでに21:30ぐらいになってしまいました。早く寝かさなくては、と焦る私。寝るのが遅くなると、明日の朝はまったく起きられず、無理やり起こして超不機嫌状態になるのは目に見えています。

ゲームをやり始めた子供に向かって、そのデイリーミッション(ジュラシック・ワールド ザ・ゲームで、毎日繰り返し出現するミッションで、クリアすると報酬がもらえます)が終わったら、お二階に行って寝ようね、と声をかけました。

すると、えー、でもー、まだジェットコースターのゲームやってないしー、と始まります(ジェットコースターのゲームとは、お風呂に入る前にインストールしたゲームアプリです)。お前のために必死に早く寝かせようとしているのに、何をこのー、というのがその時の私の心理。ついつい、冷たく「じゃあ、好きにしろ」「好きなだけゲームやってれば」と言って、洗い物を始めました(いつもは、子供を寝かせてから後でやっています)。

すると子供は悲しそうな顔になり、ゲームを即座にやめ、嫁さんに促されて謝りにきました。で、そのままベッドに連れていっていつものように寝かしつけたわけですが、寝入り始めは何だかうなされているような感じで。かわいそうな事をしちゃったなぁ、と冒頭の反省に至ります。

子供は単純にやりたい事を主張し、駄々をこねているだけ。言いきかせ、諭しながら成長していってもらうしかないんですよね。頭ではわかっているつもりでも、疲れていたり、面白くない事があったり(私の場合、嫁さんとちょっとした口論をしていましたので、これですね)すると、なかなか実践するのは難しいです。

子供への八つ当たりにはならないよう、自分を戒めて行きたいと思います。

 

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