ヤマハ音楽祭（アンサンブルミュージックフェスタ）のリハーサルに行って来ました、が…

今日はヤマハ音楽教室の発表会である「アンサンブルミュージックフェスタ」のリハーサルに行って来ました。今日は嫁がインフルエンザにかかって3日目、解熱したとは言っても外出はできません。息子と2人で、おそらく始めての1日外出です。

まずは、本番に備えて2人そろって散髪。息子が床屋さんで髪を切ってもらうのもこれで3回目、すっかり慣れた様子です。まあ、床屋さんがCSで子供が好きそうなテレビアニメをかけてくれるおかげもあるのでしょうが、それでも床屋に行くことを嫌がっていた頃とは比べものになりません。変わったもんだ。別な記事（わが家の子供の散髪方法を紹介します）にも書きましたが、床屋さんのアドバイス、ママがいない方が良いというのは正解かもしれません。

で、散髪を終えてリハーサルの会場へ向かいます。が、ほぼ予想通り車に揺られて息子は夢の中、早めの昼食は断念し、リハーサル会場の駐車場で時間まで息子を寝かせます。ちなみに、自然に目覚めず、無理に起こされた時の機嫌は最悪です。すべてに文句・ダダが始まります。それでも、なるべく長めに寝かせておこうとはするのですが、30分前ぐらいが限界です。子供にクダを巻かれながら会場へ、会場はヤマハ音楽教室の拠点でした（ちなみに、この日のクダは、ジュラシック・ワールド　ザ・ゲームのメガロサウルスをゲットできなかった事への不満でした）

まずはトイレを済ませて、前の組が練習を終えるのを待ちます。リハーサルは2段階で行うようで、まずは練習用の教室で30分、その後ちょっとした発表用の教室で15分でした。家内からは、心配なら親も入って良いと聞いていましたが、先生からは子供だけで、とのお言葉。まあ、そうだろうなぁと思います。床屋さんと一緒で、親が一緒だと甘えたりふざけたりするでしょうから。

第一段階目の教室での練習を終えて、次は発表用の教室へ。発表用の教室も、最初は子供たちだけで練習です、と締め切られます。最後にようやく保護者も入ってのリハーサルが始まります。が、息子よ、なぜお前だけ向いている方向がみんなと違うのだ。それもそのはず、息子だけ、エレクトーンの椅子に跨って90度違う方向を向いて足をプラプラさせています。で、先生にきちんと座るように注意されていました。

まあ、ある程度予想はしていたものの、やっぱり落ち着きがなさすぎるのも先々心配です。あと1年ほどで小学校なのですが、きちんと机に座って授業を受けられるのか…

その後、演奏の間も息子だけ変わった感じに。みんなは両手で弾いているのに（右手でメロディを、左手で和音を弾きます）、息子は右手だけで弾いています。おいおい、あんなに練習していただろうよ、と思いつつ見ていました。終わった後先生に聞いて見たところ、右手だけで弾いていたのは先生の指示ではなく、息子が勝手にしていた事のようで。ハァ。。。

本番まであとちょっと、なるべく練習をさせるのと、ちょっとこの落ち着きのなさが、かなり心配すべき状態なのか、いずれ落ち着くことが見込まれる程度なのか…心配はつきません。