おしっこを限界まで我慢するのはどうしてなのでしょう？

何だか日々トイレネタになってしまいますが、子供って、なぜトイレ（おしっこ）を限界まで我慢するのでしょうね。

今日は、定時で退社・帰宅し、洗濯物を干していると、息子のズボンが３本ありました。嫁さんに聞いたところ、おしっこを我慢した挙句に間に合わず、パンツとズボンを濡らしてしまったとのこと。オムツが取れてからずっと、この状態が続いています（１年くらいになるでしょうか）

オムツ外し最初の頃から、トイレにはなかなか行きたがらなかったので、出かける前やお風呂の前など、決まったタイミングでトイレに行く習慣をつけさせようとして来ました。しかし、ご飯の前や遊んでいる最中などは、やっぱり今だに行きたがりません。ようやく「おしっこ」と言った時には、もう放水寸前です。トイレの隣のバスルームに連れて行き、ズボンとパンツを脱がしてやっている最中にも、足をもじもじさせて漏れない様に頑張っています。なので、なおさら脱がせにくく、漏れる羽目に。

私がこの世話をする時は、「パンツが濡れたりするのは洗えば良いけど、おしっこを我慢すると体に良く無いから、体を心配して早くトイレに来る様にと言っているんだよ？」と言い聞かせる訳ですが、言われた時は「わかった」と言うものの、一向に改善はされないのでした。

嫁さんが世話をする時は、パンツやズボンを濡らすと「ダメダメちんちん」と言ってからかって奮起を促そうとしていたようです。しかし、「ダメダメちんちんって言わないで？」と子供に真剣な顔で言われたと聞き、止める様にさせました。子供はやはり褒めて伸びてくれるのが一番ですよね。

先ほど、インターネットで「子供　おしっこ　我慢」で検索してみたところ、同じ様な悩みを抱えている（過去記事なので、正確には抱えていた）お母さん達はいっぱいいるようでした。そして、結局特効薬的なワザはなく、地道に言い聞かせて訓練していくしか無いと。

子育てって、忍耐の積み重ねですね。けど、普通に言い聞かせ続けて、何かを出来る様になった時には、非常に良い笑顔を見せてくれたりもします。明日もまた、平常心で子供と一緒に成長を目指していきたいと思います。